安全・安心が第一。
信頼されるお米を多くの人へ届けたい。
そんな思いによって働いています。
お米は日本人の主食です。そのお米は安全で安心な物を買い求めたいと、消費者の皆様よりお聞きする機会が多くなりました。
生産者が近くに見える、生産方法が確認できる、生産場所で直接触れ見て感じることのできる、そんな農園でありたいと思っています。
安全・安心そして信頼いただけるお米をお届けすることが、生産者としての役割であり私の使命と感じます。
そんなことを大切に、家族ともに、地域の皆さんと共有し、お米作りに励む日々です。
代表経営者 辰野 博幸
当園は、福島県北西部に位置します、喜多方市の南東部、塩川町にあります。
周囲は東に奥羽山脈、西に越後山脈、南に会津高原、そして北に飯豊山地に囲まれた、会津盆地のほぼ中央部に位置しています。
周囲が山々に囲まれた盆地であるため、夏は暑く昼夜の寒暖差が大きい気候が特徴で、お米の旨味が増す要因でもあります。
また冬は豪雪地帯のため、飯豊山地の霊峰飯豊連峰は万年雪になっており、当地域へ伏流水として水を供給してくれています。
南北からの河川による扇状地形の特徴もあり、気候と水そして土壌に恵まれ、先人の知恵と努力で古くから稲作を主軸に営んできた、歴史ある田舎農村地です。
この会津・喜多方で美味しいお米栽培をしております。
明治から5代続く家族経営の米農家
当園(我が家)は明治初期から続く農家で、私で5代目となりました。
先代の父の時代からは会社勤めをしながらの兼業農家で、私も普通のサラリーマン生活を送っていました。
普通にお給料を貰い、普通に食べ物を食べて、普通に遊び、普通に寝て、
この暮らしが一変したのが2011年3月11日の東日本大震災そして、東京電力福島第一原子力発電所の事故でした。
普通の生活が一気に崩れて行ったことを思い出します。
私はたまたま仕事で北海道に単身赴任中で、直接震災には遭遇していませんでしたが、北海道でもただならぬ揺れを感じ、恐怖感が背筋を走りました。
翌年会津に戻り感じ得たのは、原発事故問題から農業と商業そして工業も悲惨な状態にあり、生活を支える根幹が低迷していました。
農業者の減少、規模縮小も続き耕作放棄地の発生も懸念される状態。
そんな現状を肌で感じる日々を過ごし、翌々年に農家5代目として辰野ファームを立ち上げ、専業農家として再スタートいたしました。
原発風評問題に立ち向かい、会津喜多方の農業・お米作りを支えて行きたい、自然豊かな会津を後世に繋いで行きたいと思っています。
農園名 | 辰野ファーム |
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代表者 | 辰野 博幸 |
所在地 | 〒969-3539 福島県喜多方市塩川町吉沖字西村1570 |
電話番号 | 0241-31-1020 |
FAX | 0241-26-0966 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土・日曜日、祝日 |
設立 | 2013年3月1日 |
従業員 | 2名(季節雇用1~5名) |
事業内容 | 農産物生産販売・農作業受託・農産物加工販売・農業体験受入・農業管理サポート |
JR磐越西線 姥堂駅より車で約3分
JR磐越西線 喜多方駅より車で約10分
磐越自動車道 会津若松ICより車で約15分
~2009年 | 4代続く稲作農家 |
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2010年~2012年 | 家事都合にて農家休業 |
2013年 3月1日 |
稲作農家の5代目として引継ぎ、屋号を辰野ファームとして開業 |
2013年 6月18日 |
福島県エコファーマー認定取得 |
2013年 6月21日 |
喜多方市認定農業者認定取得 |
2018年 6月13日 |
ふくしま県GAP(FGAP)認証取得 |
2019年 2月1日 |
福島県農薬適正使用アドバイザー認定取得 |
2019年 7月18日 |
JGAP指導員資格取得 |
2019年 12月19日 |
グローバルGAP認証取得 |
2022年8月20日 | 有機JAS認証取得
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TEL 0241-31-1020
FAX 0241-26-0966
営業時間 9:00~18:00
定休日 土・日曜日、祝日